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2019.01.26
ブログ
健康づくり

こんにちは!‌

今日はプライベートな話になりますが、昨日帰宅したら荷物が届いていました。心当たりがなかったので確認すると、サンプルとして乳酸菌飲料がケースで入っていたんです。‌

そこで少し乳酸菌について調べてみたので、それをお話しようと思います(^^♪‌

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~乳酸菌とは何か~‌

乳酸菌とは「炭水化物などの糖を腸内で分解し、乳酸や酢酸をつくる菌の総称。」で、かなり大きなくくりになっています。‌

なので、乳酸菌のなかにも更に分類分けされているんです。‌

大きく分けると「植物性」と「動物性」になり、‌

植物性…自然界のあらゆる場所に生息し、生息場所に順応して活動している。強力な胃酸にさらされても生きたまま腸に届く。(ブドウ糖や果糖などをエサに成長。キムチや味噌、醤油、日本酒などに含まれる。)‌

動物性…主に生き物の乳の中に生息し、環境に影響されやすい。デリケートな動物性だが、植物性よりも腸の働きを活発にする効果あり。(乳糖をエサに成長。ヨーグルトやチーズ、乳酸菌飲料などに含まれる。)‌

となっています。‌

他にも生物学的な分類や、乳酸菌の形状で分類する方法もあります。ただし正式なルールではないので、便宜上利用されているものになります。‌

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~乳酸菌の効果について~‌

1番特徴的なのは整腸作用かと思いますが、他にも肌荒れ改善、免疫力強化、アレルギー症状改善、コレステロール値の低下作用、高血圧の予防など様々な効果が期待されています。‌

なので、免疫力強化によりアトピーの症状改善に繋がったり、アレルギー症状改善により花粉症予防に繋がったり。‌

ただ、乳酸菌を含む食品は薬ではないので、花粉症予防やインフルエンザ予防の効果などは研究結果を待つ段階である。また医薬品のような効果を期待するには早すぎるという意見もあるようです。‌

それから、すぐに効果を発揮するものではないため、最低でも2週間は同じ種類の菌をとり続けて、変化を確認していくといいと思います。‌

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~乳酸菌の摂り方~‌

乳酸菌が効果を発揮するには、基本的に生きた状態のまま腸に届くことが必要です。更に乳酸菌を腸内に定着させるには食物繊維を多く含む食品と一緒に摂ることを心掛けると◎‌

食物繊維を多く含むのは野菜(特に根菜類)、豆類、海藻類、キノコ類などになるので、様々な食事で乳酸菌とあわせて摂ることができると思います。‌

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乳酸菌は普段の食事から日常的に摂っているんだなとなんとなく思っていましたが、今回改めて調べてみると実際に様々な食品に含まれていますね!‌

つまり効果が感じられないのは、同じ種類を継続的に摂れていないこと、量が足りていないのが原因なのではと感じました。‌

効果的な摂取の仕方も分かったので、私もさっそく届いた乳酸菌飲料で試してみたいと思います♪‌

皆さんもぜひ、健康的な身体作りの一環として乳酸菌、摂ってみてください(*^-^*)‌

それでは、また次回のブログで!‌