こんにちは!昨日に引き続き、大高です(*^-^*)
今日は甘酒についてお話ようかなと思います♪
~甘酒の製造方法と違い~
まずは材料から知ろうということで、甘酒は酒粕から作られるものと米麹から作られるものがあります。
それぞれ栄養成分や風味など違いはありますが、どちらも栄養豊富です!
特に米麹の甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高く、点滴の栄養成分と似た栄養成分が含まれているからなんだとか。
なので、主に美肌、ダイエット、便秘解消、疲労回復、リラックス効果の手助けなどの栄養機能が期待できます。
~米麹甘酒のいくつかの効果ポイント~
脂肪燃焼!
→米麹甘酒には100種類以上もの酵素がある。その中のリパーゼという成分は、脂肪の分解や皮下脂肪・内臓脂肪を燃焼する働きがある。
食べ過ぎ防止!
→生成過程で米に含まれるでんぷんが麹によって分解され、ブドウ糖が生成される。そのブドウ糖が血糖値を上げることで満腹感が得られると考えられている。
便秘解消!
→食物繊維と米麹が発酵する際に生成されるオリゴ糖が豊富に含まれている。オリゴ糖は善玉菌を増やし、腸内環境を整える機能がある。
美肌、疲労回復効果
→ビタミンB1やB2、B6、ナイアシン、パントテン酸など様々なビタミンが含まれているから。
~甘酒を飲むときのポイント~
温めて飲む場合は、人肌くらいまでの温度がおすすめ。
→含まれている水溶性の成分(ビタミンなど)は熱で壊れやすい性質があったり、酵素が失活してしまうから。
砂糖が多く使われているものは特に、飲みすぎ注意!
さて、簡単に甘酒についてお話してみましたが、色々な効果があって冬だけではなく、夏にも冷やして飲むことができるので、これから少しづつ飲んでいこうかな~何て思いました!
甘酒はそのまま飲んでもおいしいですが、色々な料理に取り入れてアレンジもしやすいので、甘酒が苦手な方も食べ方を工夫して楽しんでみてはいかかでしょうか?
まだ寒い日もあるので、温かい甘酒を飲んで身体を冷やさないように皆さんお過ごしください(*^-^*)